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第14回 【 不倫は人間学?それとも経済学!?パート2 】

前回は不倫の定義及び不倫が止むことなく行われている事に触れた。今回は、前回の続きで、不倫に至る出会いの場所(場面)と動機が不倫の内容を決定づける。と、いうことについて自由に述べてみる。

不倫は、すぐにバレる不倫とバレにくく、場合によっては一生バレない不倫もある。その違いはどこにあるのか、この点をみてみることで人間学的な不倫と経済学的な不倫の意味するところが分かるのでは、と思う。

不倫に至るまでには相手とどの様にして知り合ったのか、どの様な経緯を得て不倫関係に至ったのかの、きっかけと動機を見ておく方がいいようなので、不倫相手と知り合った場所と不倫に至った動機のようなものを拾い出してみる。

まず、不倫相手と知り合う場所(場面)について。 ※インターネットで。※友達の紹介。※同じ職場。※同窓会。※結婚式場。※趣味の教室。※ある会合で。※合コン。※スナック。※街で知り合った。この様に男女の知り合う場所・場面を思いつくままに書いてみた。こうしてみると、生活のあらゆる場面で、不倫相手となる可能性のある男女が知り合えるのが分かる。

日常生活の中のあるきっかけで男女が会話を交わし、お互いの存在を意識し、それ以上の関係に至るにはそれなりの動機のようなものが必要である。一種の価値観の合意である。お付き合いをしても良いと思うその動機が不倫まで行き着くか、そうでないかの分かれ道になる。

不倫に至った動機(よしとする価値観)
※その時の気分。※感じが良かった。※気持ちが合った。※ついつい。※さみしかった。※お酒を飲んでついつい。※何となく雰囲気がそうなったので。※好意を抱いたので。※相談に乗っていた関係で。※感じが良かったので。※お金がありそうだったので。※楽できると思ったので。※考え方が似ていたので。※価値観が同じだったので。※ものの考え方が合った。※得すると思ったので。※プレゼントを貰ったので。※信用できそうだったので。※幼なじみだったので。※同郷だったので。※不倫願望があったので。

不倫に至る動機は正に個人の好み、主観的なものに委ねなければその理由の説明がつかないくらいある。この数ある不倫の動機を大きく分けてみると、好みとか感覚とか、又は情緒的な点を基準にして不倫に入る人と、相手のものの考え方、価値観等を素直に受け入れられた結果、身体の関係に至った。と、いう二通りの不倫に至る形があることが分かる。

ここで確認をしておくと、不倫に至るには二通りの経緯がある。
ひとつは、見た目の格好良さ、感じの良さ、優しさに象徴される、感覚的かつ情緒的な点を重視した結果の不倫関係に至る場合である。

もうひとつは、相手のものの考え方、価値観などが似通っている。あるいは同じ。と、いう人間の内面を重視した、ものの考え方を基準にした不倫に至るケースである。

不倫に至ったきっかけ、動機、理由はどうであれ不倫を行っている事実に変わりがないのだから同じである。と、考えるのは少し早計のように思う。行われていることに変わりがない、という議論に異論はない。しかし、不倫の内容が違うのである。

感覚的、情緒的、損得などの理由で不倫関係に至った場合、その人のものの考え方も、感覚的、情緒的な傾向がみられる。その時々の気持ちが揺れ動き、変化する状況に対応するのが苦手な、どちらかというと主体性の希薄なタイプの人が、感覚的、情緒的、損得勘定などの理由を基準にして不倫に走る様である。これらの理由で不倫を行っている人は、他者にその行為がバレやすい。

不倫がバレた結果、一方の配偶者から思わぬ金額の慰謝料を請求されたり、仕事に支障をきたしたり、信用を失ったりの羽目に陥る率が非常に高いのである。 従って、この手の人が不倫を行った場合、それなりのリスクを覚悟しなければならないのである。相当な経済的負担を負わなければならないのを覚悟して不倫をされることである。

一方、共通の価値観を持つか、ものの考え方が同じか似ている男女の不倫は、長続きする上にバレにくいのである。なぜかというと、不倫を行うには相手のことを分かっていく、理解する。と、いう相手の立場に立ってものを考えることが出来なければならないからである。

従って、家人に隠れて、不倫相手と秘かに携帯でメールのやり取りをしたり、家族との時間をむやみに割いて不倫相手との逢瀬を優先するようなことはしないのである。家族と不倫相手との距離の取り方を自分で決められるのである。かつ、会いたくてもガマンが出来るのである。その上、共通の価値観を認識しているので、会えなくても相手の行動の何事かが理解できるのである。理解できるので嫉妬も少ない。

会った時、その時はその場で出逢いの喜びを確かめることに没頭できる。そして、男女お互いが相手から良い影響を受け、知的なものの考え方が更に向上する様になる。

感情的な事柄をきっかけにして、不倫関係になった場合、発覚する率は高い。不倫が発覚した場合は修羅場に至り、当人の思わぬ方向で決着が付く場合を多々見聞してきている。

一方、価値観が共有できる男女の不倫は、継続される傾向にある。ある点において、お互いの精神的支えになって、それが良い形で各々の家庭に影響していくからだろう。

知的な不倫は価値観の共有がある。そして、お互いの知性が向上するのである。それらを満たすには、それなりの条件を身につけた者だけが可能なのだ。

自分と相手の知性を高める不倫の条件とは
  1. 不倫相手と会えなくてもガマンが出来ること。
  2. 家族の中の誰かが不倫をしている者の行為に対して不審を感じているな、 と感じたらすぐに不倫を中止できること。
  3. 不倫相手と家族を切り離して考えられること。家庭では不倫相手のことを 考えてはいけない。

以上のことを実行できる人は不倫をして益々人間性を高めて行ける人なのである。従って、この手のタイプの人の不倫は人間学に通じる。前述の、感情を中心として不倫を行っている人は、最後の結末は経済的負担を強いられるようになる確率が高い。その手のタイプの人の不倫は経済学になる。

前記の3項目を実行するのは大変な事である。そんなこと出来るわけないだろうと仰る方もあることを想定して申し上げておく。先の3項目を実行出来ずとも分かっているのと、全く分からずに不倫を行っているのでは、雲泥の差があることは確かである。

我々の調査業者に不倫の証拠を取られるのは大部分が、気持ちを中心にしたものの考え方をする、いわゆる感情豊か(自己本意)な人である。感情=勘定にならないようにお気をつけ願いたい。 賢い不倫をして更なる人間的向上を目指しましょう。

以上、ご参考になさって下さい。

文責 井上 俊彦

『調査の窓から』バックナンバー ⇒⇒ 第1回 【 愛について 】
第2回 【 合理的離婚事情とは 】
第3回 【 離婚を決断する前に 】
第4回 【 離婚は人生設計をしてから 】
第5回 【 君子は危うきに近寄らず 】
第6回 【 ストーカーについて 】
第7回 【 DV防止について 】
第8回 【 有名と一流について 】
第9回 【 二極化について  】
第10回 【 プロの条件とは  】
第11回 【 人間関係は挨拶の言葉から  】
第12回 【 時代と社会、そして、調査業  】
第13回 【 不倫は人間学?それとも経済学!? 】

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