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調査の窓から  さまざまな人間関係・世情・社会的関心ごとなど適宜取り上げていきます

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このコーナーは、調査を通して感じた事を始め、世情、社会的関心ごとなどを適宜取り上げます。ご意見・ご感想など、Eメールでドシドシお寄せください。お待ちしております。


第43回 【  問題解決の方法 】

◎随分長きにわたりメルマガの書き換えを怠ってしまいました。楽しみにしていただいていた方には大変ご迷惑、ご心配をおかけしました事をお詫びいたします。何しろメルマガをご覧になっている方は非常に多く、ホームページを開かれた方の35%の方がメルマガをご覧になっているようです。

にもかかわらず、長きにわたりお休みした事をお詫びいたします。お詫びの変わりといっては何ですが、今回はトラブルが発生した時の具体的解決方法を伝授します。問題解決の対象を家族問題に絞って書きました。現在家族間で問題を抱えていらっしゃる方は勿論、今後の参考にしようと思われる方、お知り合いの方に進めてみたい、と思われる方は一読の価値有りです。


●家族間の問題解決は・・・

家族問題の解決をはかろうとする時、通常家の中で家族の当事者と話し合います。しかし、話し合いを続けるほど、時間の経過と共に話し合いは感情的な表現が多くなってしまいます。感情的な会話になると、解決されなければならない問題の話からそれる場合が多いようです。

他人と何かの話し合いをしようとする場合は、家族と話し合う場合と比べてはるかに理性的に話し合えるのですが、家族との話し合いはいつの間にか感情が先に立った話し合いなってしまいます。これは、家族という独特の人間関係が、感情的な会話に至らしめるのです。

家族の人間関係は気持ちでつながっています。家族が生活する家庭は、法律などでこの様にあるべし、というものはありません。家庭の中は、そこに住む家族が納得すれば、どの様な言動も許される世界です。休みの日に1日中パジャマで過ごそうが、1日中寝ていようが、何時に食事を摂ろうが自由な世界が家庭です。

しかし、家庭という家族が住む空間を離れて一歩外に出ると社会という場面に変わります。そこは、常識とか秩序、規範そして守らなければならない法律などのルールがあります。個人の行動は家庭内のように自由に振る舞う事が出来ません。誰にでも共通の守らなければならない秩序によって社会は機能しています。個人は社会の秩序に合わせた行動をしなければ社会から非難されます。

気持ちのままに自由に振る舞える家庭と、自分の気持ちよりも個人個人が秩序、決まり事を守る事で機能している社会の場面では、明らかに言動に違いがあります。社会では個人の言動は、ルールとか秩序にかなった言動であるべき、というように制限されます。

家庭の中で家族間に対立する問題を解決しようと思って話し合えば当然のごとく、個人の自由な意思が気持ちのまま表現されますので、お互いの気持ちがぶつかり合う結果になりがちです。理性的な解決案を引き出すのに時間が掛かります。時間が掛かるだけなら良いのですが、解決しなければならない問題が放置されてしまいます。

家族間の問題を家の外の社会の場面で話し合うという事は、家の中のように気持ちのままでの対応の話し合いはできません。好むと好まざるにかかわらず、気持ちよりも理性的な会話が要求されます。感情とか気持ち中心の話し合いから理性にしたがった会話の進め方になります。そうすると、解決されなければならない問題点についてもよりスムースな対話ができます。

家の外で話し合う場所は何処でも良いのです。喫茶店でもホテルのロビーでも、相手を食事に誘ってその時に、優しく語りかけて話し合うのでも良いのです。家族間で感情的にならずに話し合うのは家の中よりも家の外がいいのです。

※問題と人物を分けた話し合い

更に、家族間の話し合いは、非難されるべき事柄と、それを行った相手を一緒にしてしまう傾向があります。例えば、あなたが浮気するから私はこうなった。と、言うようにです。出来れば、浮気という行為とそれを働いた人物を分けて、問題解決を図ると良いのではないでしょうか。

例えば、夫婦間に浮気の問題が発生した、としましょう。そうすると、攻撃されるべき事案は「浮気」という配偶者を裏切る結果にもなる「浮気」という事案であって「浮気」を働いた配偶者の人格は別問題である。と、いうように「浮気」とそれを働いた人物を分けて考えるのです。この事は、多くの方が仰っている様に、「浮気」をした事を謝ってくれて、今後しないと約束してくれるのであれば元の家族関係でいたい。
と、いう多くの方の声と一致します。

「浮気」は、最もプライベートな問題ですが、同じ家の中で暮らす家族関係に重大な影響を発生させます。そして、家族全員の将来をも左右しかねない問題です。この問題を解決するに感情的な言葉が自由にぶっつけ合う事が出来る家庭の中での話し合いでは問題解決の結論を見いだす事が出来ません。出来たとしても後悔する結論になる確率が高いのです。こういう問題こそ、家の外で話し合って双方納得のいく結論を導き出すべきだと考えます。

家族の問題を家の外で話し合って解決を図る、という事は配偶者の「浮気」に限った事ではありません。親子の問題、嫁姑の問題、その他いろいろな事があります。家族問題で何とかしなければならない、と思っていらっしゃる方は一度欺されたと思って家の外での対話を試してみられる事をお勧めします。家の中の問題は家の外に解決策があります。後は、何をどの様に筋道立てて話し合うかです。

                  

以上

文責 井上 俊彦


『調査の窓から』
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第2回 【 合理的離婚事情とは 】
第3回 【 離婚を決断する前に 】
第4回 【 離婚は人生設計をしてから 】
第5回 【 君子は危うきに近寄らず 】
第6回 【 ストーカーについて 】
第7回 【 DV防止について 】
第8回 【 有名と一流について 】
第9回 【 二極化について  】
第10回 【 プロの条件とは  】
第11回 【 人間関係は挨拶の言葉から  】
第12回 【 時代と社会、そして、調査業  】
第13回 【 不倫は人間学?それとも経済学!? 】
第14回 【 不倫は人間学?それとも経済学!?2 】
第15回 【 不倫と慰謝料 】
第16回 【 浮気と不倫。そして、慰謝料 】
第17回 【 ラジカルに進んでいる調査業社(者)の二極化 】
第18回 【 私はメールで離婚しました 】
第19回 【 女性の社会参加と不倫 】
第20回 【 調査業界の雑感 】
第21回 【 調査は、探偵カウンセラーの時代です 】
第22回 【 調査業者は「探偵カウンセラー」になります 】
第23回 【 いろいろな調査業者 】
第24回 【 歓迎される業界の法制化 】
第25回 【 生活の多様化と人間関係の希薄化 】
第26回 【 調査会社の今後のあるべき姿 】
第27回 【 時代と社会から歓迎される調査業者を希求します。 】
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第31回 【 調査業者の課題 】
第32回 【 素行調査の見積もり制に異議あり 】
第33回 【 迫られる調査業の改革 】
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第35回 【 探偵業法施行前に思うこと 】
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第40回 【 探偵とは何者なのか? 】
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