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コラム Q&A 法律のいう離婚原因


第30回
たかが不倫、されど不倫
 ◆「内容証明郵便」活用テクニックNo.2◆


ご主人の不倫相手女性に「内容証明郵便」を送り、1)ご主人との「交際の一切
の中止。」2)「慰謝料の支払い請求」。この2つを目的にしてご主人の不倫解消
に努めるのが賢明な方法だ、と申し上げました。

そして、「内容証明郵便」を、ご主人の不倫相手女性に送ったあとの対応方法に
ついて3通り位のパターンがある。そのうちの2通りについて前回説明しまし
た。

今回は、対応パターンの3つ目について説明します。それは、次のようなケース
になります。

             ★ ☆ ★

ご主人の不倫解消目的で、相手の女性に「内容証明郵便」を送った。その結果、
その事が「内容証明郵便」を受け取った女性からご主人に即刻連絡が入り、奥さ
んがご主人の不倫相手女性に「内容証明郵便」で請求した内容が発覚した場合
のご主人への対応方法です。

ご主人といつも顔をつき合わせる関係にある奥さんです。ご主人がこの件に関
して何かおっしゃった場合、絶対に感情的な言葉と共に、ご主人の非を責めない
事です。
この際のご主人の言葉というのは、たいした事は言えないのです。前回でも申し
上げましたが、せいぜい「余計な事をして・・」とか「関係ない・・」というような
言葉しかおっしゃらないのです。(言えないのです。)それに対して奥さんは、
何か言いたいのは山々だと思いますが、口にチャックです。

口にチャックというのは、ここでは感情的な言葉を言うな、という事です。言う
べき言葉は『私は家族のことが一番大切です。』又は『あなたの事を愛しています。』等々の家族及びご主人の事を考えて取った行動である。と、いう様な言葉を言っておくと良い様です。この様な言葉をご主人に伝えてケンカになった、という話は聞いた事がありません。

それどころか、過去のたくさんの人達から、私がお伝えしたマニュアル通りに実
行された奥さん方から、その通りでした。と、いう結果報告をたくさん頂きます。

             ★ ☆ ★

中にはうちの主人は暴力団関係の人と知り合いだ。又は、とても怒りっぽく気が
短いので通用しないと思いますが。と、おっしゃる奥さんもありました。しかし、
間違いなく旨く行く。起こってもいない事を間違いなく起こる、という様なマイ
ナスの考えを引き寄せず、ご主人の不倫を解消するのである。このことを最大の
目的にして、目的達成のひとつ一つの項目を実行すれば旨く行く、といって実行
してもらっています。

その結果は言うまでもありません。先に書きました「暴力的」「感情的」なご主
人も奥さんの言葉に反論できないのです。ただし、この言葉(私は家族が一番大
切です。あなたの事を愛しています。)が通用しないご主人もまれにいらっしゃ
います。

通用しないご主人のタイプは、いわゆる変態的な性趣味を持っているご主人で
す。たとえば、人に見られるかも知れない恐れがある状況でセックスをして快感
を感じる人です。この手のご主人は性の関係の意味を自分独自に(自分本位の価
値観)理解し続けている人です。普段おとなしく目立たないタイプに結構見られ
ます。

             ★ ☆ ★

これらの事がどうして言えるのか、という点についてです。
不倫調査を手がけていますと、調査後の対応について依頼者である奥さんから
相談を受ける時がよくあります。その様な時、私はご主人の不倫問題をどの様な
形での解決を希望されますか?とお聞きします。

その結果、出来るだけ事を荒立てず、ご主人の不倫が中止する事を願っています。
あるいは不倫を働くご主人とは距離を置き、やがて離婚の方向で話を進めたい。
と、いう奥さん方がほとんどです。しかし、直接交渉はしたくない、と、おっしゃ
る奥さんに「内容証明郵便」を利用して、ご主人の不倫を解消する方法を無料で
教えています。

したがいまして、ひとつ一つの行動を起こされるのは当の奥さんですが、次の手
はどの様に打つかは、奥さんと連絡を取りながら行っています。
この様にひとつ一つの事実の積み重ねに基づいて「内容証明郵便」を送ったあ
との対応も教えています。実践に基づいた結果を書いていますので確かです。

             ★ ☆ ★

話は少しそれます。ご主人の不倫相手女性を裁判所に訴えて、その女性から慰謝
料を取ったとか、取る、という話をよく聞きます。それは慰謝料を取る目的でし
たら、いいかも知れません。しかし、不倫を解消させる。ご主人の不倫相手女性と
ご主人の関係を一切中止させるには不向きです。

なぜかというと、裁判では、これから起こるかも知れない事柄、不倫の件で言う
と、今後の交際が発覚した場合の約束を取り付ける訳には行かないのです。起こ
ってもいない事を裁判で決める事は出来ないのです。

             ★ ☆ ★

ご主人の不倫を解消するには、当事者(相手の女性)と奥さんの2人で話し合
って決めるか、それとも調停を利用して、相手の女性にまず、ご主人との「交際の
一切」を中止する事の約束を得る事。その約束が破られた場合のペナルティも決
めておきます。(裁判ではこのペナルティを決めることは出来ません。) 続いて、
慰謝料の話に入れば大方上手く行きます。(この間にも細かい駆け引きが必要な
事は言うまでもありません。)

ご主人の不倫相手女性との直接の話し合いでも、調停を利用した話し合いでも
交際の中止は成立します。しかし、ここで大切な事は、交際が復活した場合、その
女性は男性側の誘いがあったので・・・。私は逢わないと言ったのですが強引
に・・・。等々という事を言います。その様な言い訳が出来ないように、最初の約束
時に合意項目をもうけて記述しておくといいでしょう。

それでも交際を復活させる人間も世の中にはいます。そんな万一の場合を考え
て、復活交際が発覚した場合の慰謝料を、当初請求した慰謝料の10倍くらいの
金額を支払わなければならないようにすれば一応安心です。

これらの約束が確実になされ、その実行を担保するには「内容証明郵便」→「簡
易裁判所」での「調停」を利用する方法が一番ベストです。ご主人の不倫相手女
性をいきなり裁判に訴えて解決する方法もあります。しかし、万一、復活した場
合のことを考えると、「調停」を利用される方が費用面においてもはるかに賢明
です。又、簡単です。

             ★ ☆ ★

ご主人の不倫相手女性に約束してもらう事。つまり「ご主人との今後一切の関係
を絶つ。」という点について問題があります。つまり、「交際の一切を絶つ」と言
う事はどの様な事なのか、です。そして「慰謝料」請求に関して、金額の問題があ
ります。「慰謝料」の金額については、ご主人の不倫相手には50〜100万円位が
世間の相場のようにお聞きしています。

これはあくまで過去の事例を平均化したものです。慰謝料をたくさんいただこ
うと思えば、それなりの理由、根拠のようなものが必要です。ただ単にご主人の
不倫が原因で、「つらい思いを強いられた。」「苦しかった。」「夜眠れなかった。」
「仕事、家事が手につかなかった。」だけでは平均的な範ちゅうにおさまるでし
ょう。

少しでも多く慰謝料をもらおうと思われるのであれば、先程の「つらい思いを強
いられた」「苦しかった」「夜寝られなかった」「仕事、家事が手につかなかった」
等々の気持ちを「客観的」な「カタチ」にして、それを「数値化」する事で、平
均よりもかなりの上積みを期待できます。

この「気持ち」を「客観的」な「カタチ」にして「数値化」した慰謝料請求は、
何もご主人の不倫相手女性に請求する場合のみに有効なのではありません。離
婚をお考えになっている奥さんですと、ご主人への慰謝料請求の場合に於いて
もかなり有効です。平均的慰謝料よりもかなり上積みした慰謝料の獲得が見込
まれます。

             ★ ☆ ★

次回は、ご主人の不倫相手女性との間で交わす合意書(誓約書)の「今後一切の
交際を中止する」とは、について書いてみます。興味のある方は、お楽しみにして
ください。



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