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コラム Q&A 法律のいう離婚原因


第39回
たかが不倫、されど不倫
 ◆自己顕示欲タイプの不倫◆


不倫を働く男をタイプに分けてその特徴について書きました。今回は、自己顕示
欲の強い男性の不倫について書きます。

数多くの不倫問題のご相談に乗っていますと、不倫を働く男のタイプは大まか
に3つのタイプに分かれます。ひとつめは今風に名付けると「ストレス解消」
タイプです。このタイプの人は本来真面目ですが、ついつい不倫の道にはまって
しまうタイプです。

次のタイプは「無責任」タイプです。何事も自分の都合を中心にものを考える男
性です。家の中と家の外で評価が違う男性に多いのです。

3番目は今回取り上げる「自己顕示欲」の強いタイプです。この手の男性が不倫
を働いた場合、不倫関係解消に骨が折れます。不倫の女性から見ると世話を焼い
てくれる上、それなりの経済援助もしてくれますので、考え方ひとつでどうにで
もなる男性です。

                ★ ☆ ★

この自己顕示欲の強い男性は、自営業者に比較的多く見受けられます。サラリー
マンでは、それなりの地位にある男性が、自己顕示欲の性格をプライベートな面
で表した時、女性関係においてこの傾向がうかがえます。

この手の男性はそれなりの成功体験を持っています。従って、女性に目を奪われ
る様になると3つのタイプの中では一番夢中になります。そして、奥さんにバレ
るのも一番早いようです。

しかしです。奥さんにバレてもなかなか不倫を中止しようとしません。何が何で
も自分の行為に自信を持っているものですから、たとえ妻の言うことでも聞こ
うとしません。一見、昔の日本男子のようですが、今は時代とものの考え方が違
います。
当人は、それに気づきません。不倫は男の甲斐性と思いこんで2人3人と不倫関
係を続けます。

その結果、当然のごとく家庭不和になります。仕事の方もおろそかになります。
今まで築いてきた信用も台無しです。それでも女性との関係を絶とうとしない
のは、自分の小さな成功体験に裏付けられた間違った自信があるからではない
でしょうか。

                ★ ☆ ★

私の知り合いの中に、このタイプの人が何人かいました。その中の1人は60歳
半ば、小企業の社長でした。男には冷たいのですが、女性には大変優しい人でし
た。
お酒は弱いのですが、夜の街が好きでした。遊びに行ったお店の女の人と親しく
なるためにそれなりのお金を使い、自分の社会的立場を吹聴して女性を口説く
のです。
そして、お付き合いを始めます。

当の男性はお世辞にもいい男性とはいいにくい顔です。しかし、自分は信用があ
るとか顔が広い等々の事柄をいいふらすのです。そして、安心して付き合える相
手である点を女性に思いこませて交際を始めます。

こういうタイプの男性は、男女交際の途中で性格が変わる人もあります。どの様
にかというと、自己顕示欲から独占欲の強い性格にです。独占欲の強いわがまま
なところが目立ちますが、ある程度相手に合わせておくと満足している男性で
もあるので、要領の良い女性にかかると猫のようになります。

                ★ ☆ ★

話を戻します。私の知っている60代半ばの男性は、不倫が奥さんにバレました。
しかし、不倫を中止するどころか、自分は家族のために今まで働いてきた。それ
なのになぜ文句を言うのか、というように開き直ったのです。夫婦それなりの年
齢ですが、奥さんはご主人の不倫を知った以上黙認できない、ということで別居
されました。その後、離婚を決心されて調停です。その調停もなかなか折り合い
がつかなかったのですが、ご主人側がご自分の非を認めざるを得なくなって、相
当の慰謝料と財産分与をされて離婚されました。(慰謝料と財産分与は別問題で
すので。)

その男性と不倫女性との間は、というと、男性が年とともに男の役目が果たせな
くなったのと、奥様との離婚で財産のほとんどが自由に出来なくなったので、そ
の関係も疎遠になっていったそうです。

                ★ ☆ ★

その男性は今、ひとりでマンション住まいをしています。昔の面影も社会的信用
も何もなくなってしまったようです。あるのは年老いたご自身の身体だけ、とい
う状況です。

自己顕示欲の強い人が、それなりの年齢にさしかかったとき、不倫の味を覚え、
人の意見に耳を貸さなくなると、下り坂を転げるように一気に人生の坂道を下
ります。このような男性の不倫を早期に中止させる方法はただひとつ。その男性
の不倫を、社会的な見地で見据えて、理性的に不倫のマイナス面について相手の
理性に訴える事です。



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