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コラム Q&A 法律のいう離婚原因


第46回
たかが不倫、されど不倫
 ◆悪質な不倫?◆


不倫に至る過程は様々あるようです。
好きだという思いを我慢に我慢を重ねて温めていたとき、ちょっとしたことが
切っ掛けになって交際が始まり、不倫の関係に陥った。と、いうものから、酒席で
偶然出会って不倫の関係にまで進んだ話とか、不倫に至る過程は様々のようで
す。

いろいろな考えの人たちが生活していますので、いろいろなプロセスを経て不
倫が成立しているのはよく分かります。しかし、中には理解できないというか、
驚くような理由で不倫を働いておきながら、離婚を迫る人もいます。しかも、そ
れが女性だから男の私は余計驚きます。今回は、不倫を働いた末、その相手と意
気投合したので夫に離婚を迫り別居後、直ちに離婚した女性についてお話しし
ます。

              ★ ☆ ★

ご主人が奥さんの不倫を知ったのは、離婚届を役所に提出して2週間ほど過ぎ
た頃でした。親しく交際をしている夫婦共通の男友達から、『奥さんは離婚前か
ら不倫をしていた。』と、いうことをご主人は聞いたのです。(離婚届を出して受
理されていますので元夫婦というべきですがあえて元は省略します。)その友達
は誰から聞いたかというと、奥さんの女友達から聞いた。と、言うのです。そし
て、結婚生活中に男の人を紹介したのは私、だとも言ったそうです。

この話をお聞きになったご主人は、離婚は仕組まれたものである。と、直感的に
感じられたのでした。その結果、ご自分と友達で奥さんの行動を調べられたので
すが旨くいかなかったのでした。その結果、私のところに相談にこられたのです。

              ★ ☆ ★

その男性曰く、自分たち夫婦は結婚して15年になる。夫婦の間に小学校4年生
の女の子と2年生の男の子の2人の子供がある。自分は過去お酒を飲んだり女
の人に手を出したりしてきたが今は真面目に仕事をしている。(サラリーマン)
遊んだとき借金を作った。その借金は今も少し残っている。妻も過去のことは過
去として了解してくれていた。4人家族は前向きで楽しい日々を送っている、と
思っていた。しかし、妻は1ヶ月ほど前に急に離婚を迫ってきた。離婚の理由は、
私の借金と過去の異性問題だという。

すでに処理されている問題を理不尽な理由でもっていきなり離婚を迫ってきた
妻に不審感を抱いたが、過去のことを言い続けられると、事実は受け止めなけれ
ばならないと思うようになって、ついに妻のいうとりあえず別居という事に同
意してしまった。そして、別居後1週間ほどで離婚をひつように迫り、結局同意
した。

離婚に同意したものの余りにも急な妻の申し出であったので不審感はぬぐえず
にいた。そして、友達に相談したところ、妻には男が居る。と、いう結論になった。
そして、交際は離婚前からでは、という事にもなった。

              ★ ☆ ★

2週間ほど前とはいえ、すでに離婚した妻を調べるには気後れするけれども、離
婚原因に不審感を覚えるので調査をお願いします。と、いう依頼の基に調査をお
引き受けしたのでした。そして、まず、別れた奥さんの現在の生活状況を知るこ
とで、不自然な離婚原因の真相を分かる手がかりとなる、と判断して調査を開始
したのでした。

驚いたことにその奥さんがご主人と別居生活を始めて(後にすぐに離婚した。)
離婚後の現在も、2人の子供さんと生活をしている場所は、元の住まいと目と鼻
の先というところに建つマンションの一室でした。元の住まいと距離にして
100メートルほどです。このことからしても、夫のことを嫌って離婚した後の住まいとするには不自然さを感じました。

奥さんは元々専業主婦でした。離婚された今も無職です。ご主人にお聞きすると
ころに依ると仕事を探しているところだろう、という事でした。離婚して無職の
主婦、1日中マンションの部屋の中にいるのです。外出は近くのスーパーに買い
物に行くくらいでした。仕事を探しに出かける、というような行動はみられない
のです。これも不審な点のひとつです。収入はないのに、なぜか悠々としている
感じすらしました。

              ★ ☆ ★

調査開始から3日目のお昼前です。奥さんが住むマンションの敷地に、今まで見
たことがない国産の高級車が止まったのです。その車を運転していたのは男性
です。
その男性は40代に見えました。車の中は1人でした。車を止めたのですが車か
ら降りません。明らかに誰かを迎に来た様子が車を止めた位置とその仕草から
分かりました。

約5分後、当の奥さんがマンションから出てきたのです。そして、40代の男性の
車の助手席に乗ったのでした。その車は、マンションの敷地から素早く出て行っ
たのです。尾行の結果、2人は郊外のレストランで食事を摂ったのです。その後、
新しくできた郊外型のラブホテルに直行したのでした。

待つこと4時間、2人はラブホテルから出てきました。そのときの2人の様子は
バッチリビデオ(写真)に記録されたのです。
依頼者の奥さん(正式には元奥さん)の異性関係の事実確認は明らかになりまし
た。

次は、この奥さんが、いつから不倫を働いていたのか?離婚後なのか離婚前から
なのか?又、この男性とラブホテル等に出入りしたのは今回が初めてなのか?
それとも離婚後の関係なのか、或いは結婚生活中から続いているものなのか
等々をハッキリさせることが、元ご主人の権利行使(慰謝料の請求等々)に大き
く左右しますので、この調査の依頼者であるご主人のおっしゃるとおり、離婚前
から不倫を働いていた。その結果、不倫相手を選んで自分と離婚した。と、いう仮
説を立ててその証拠集めを始めました。

その結果、奥さんに男を紹介したという女性から、結婚前からの不倫である。そ
の男性は自分が紹介した。そして、2人とも気に入って意気投合した。結婚生活
中の交際は慰謝料を取られるので急いで離婚をした。それらの相談を受けた。
と、いう証言が得られたのでした。

更に、離婚に至る事実の証拠というべき、家族関係の争い及びその内容などをご
主人にまとめておくようにアドバイスしました。家庭内における離婚に至るプ
ロセスをできるだけ明確にしておくと後々役に立つ場合が多いのです。そして、
調査で得られた奥さんの異性関係の客観的証拠は証拠として、その事実及び事
実関係を報告しました。これらは、後に争いになった場合、この離婚は、奥さんの
自己本位の欲望の実現のみを追っかけた結果の出来事である。と、結論づけられ
る様にしたのです。

              ★ ☆ ★

この件がどうして悪質な不倫かと申しますと、自分の気に入った男と交際を続
けたいが為に、15年間連れそった夫を、過去の失敗を、今現在も継続しているか
のごとき、責め続けた。そして、自分の思うように離婚に持って行った。さらに、
子供にいらざる不安を強いて理由のない我慢を与えている。これらはどのよう
な角度からみても、当人の欲望の実現のみの為に他者を犠牲にしているのです。

私はこの様な不倫は賛成出来ないという考えを持っていますので、依頼者であ
るご主人が、奥さんの不倫相手男性に対してそれなりの償いを求める気持ちが
おありならば全力で応援します。法的場面に持ち込んだ場合でも勝てるように
アドバイスします。と、言って報告書をお渡ししたのでした。



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