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コラム Q&A 法律のいう離婚原因


第59回
たかが不倫、されど不倫
 ◆不倫で分かる人柄◆


携帯電話は、より個人認識精度の高い機種が出回り、人気があるようです。いく
ら夫婦でも夫の或いは妻の携帯電話は使えなくなってきています。個人認識と
いって、いつも使っている人の指紋とか顔写真を携帯電話が認識してOKを出
さなければその携帯は使えないようになっている様です。

携帯電話のメールをこっそり盗み見して夫の不倫の確証を得られていた奥様方
にとっては少々都合の悪い傾向にあるようです。なにしろ、不倫発覚のきっかけ
は、携帯電話が非常に多かったのですから。ご主人がお風呂に入っていらっしゃ
るとき、或いはお休みになったときにこっそりと盗み見されて不倫をハッキリ
認識された。と、いうケースが沢山あったのです。

  ★ ☆ ★

先日ご主人の素行調査の依頼にお越しになった30代後半の奥さんのお話に依
りますと、ご主人は最近携帯を本人認識の機種に変えられたということです。以
前から不倫をしているのでは、とうすうす感じていらっしゃったのです。しか
し、確証がないのでそのままにされていたのでした。嘘が多く目に余る様になっ
たので、ご主人の携帯をご覧になったのでした。しかし、本人認識が必要だった
ので携帯から情報を得るのは無理だったのです。

しばらくしたある日、ご主人は普段通勤に使っている車を家に置いてご近所の
居酒屋に飲みに出かけられたのです。もしかして、という思いで車の中を合い鍵
を使って探された奥さんでした。不倫をしているのだったら何か隠しているの
では、と思われたそうです。しかし、見慣れないファッション雑誌が車に乗って
いた程度で何もなかったので車を降りようとして、何気なく運転席の日よけを
下に降ろされたのです。

イラタチ紛れに降ろされた日よけから、手のひらに隠れるくらいの小さなビニ
ールに包まれた物が落ちたのです。何だろうと思って、そのビニールに包まれた
物をみても、中身が分からなかったのでビニールを広げて中をご覧になったの
です。

ビックリされたのでした。ビニールに包まれた小さな物は「コンドーム」だっ
たのです。まさかこんなところに無造作に隠すなんて。車の中の、手軽に手を伸
ばして取れるところに隠しておくのは、頻繁に女性と会っている証拠だ。と、お
考えになった奥さん、ご主人の素行調査(不倫の証拠撮り)の依頼にお見えにな
ったのでした。

  ★ ☆ ★

調査結果は、依頼者である奥さんのご推察通り、ご主人は、同じ会社に勤める女
性と女の関係を持っていらっしゃったのでした。後で分かったことですが、
関係をもつ場所は、ご依頼者のご主人が使っていらっしゃる車の中でした。その
車は、ワンボックスです。車の中には毛布とか寝袋がいつも乗せてあるのです。

理由は、そのご主人は多趣味で中でも「釣り」と「サッカー」に熱中されている
ようでした。「釣り」は、遠く離れたところに出かけての「磯釣り」が主ですの
で車に寝袋とか毛布をいつも乗せていらっしゃるのです。寝袋とか毛布の使い
道を「秘密の趣味」にも使われていたのでした。

  ★ ☆ ★

ご主人の不倫を奥さんが疑われたのは、奥さんとのセックスが突然激減した上、
たまに行うセックスの時、ご主人が気持ちよくなる際、奥さんとの身体のしぐさ
が今までと違うことに気づかれたのでした。今までご主人が果てる時、ご主人の
身体は奥さんの右首筋付近に顔を埋めて果てていたそうです。しかし、ここ数回
のセックスでは、奥さんの耳をさわりながら終えるようになった、とおっしゃる
のでした。(実は、奥さんは耳を触られるのが嫌いでした。)

そこで、おかしいと思われた奥さんは、ご主人の携帯電話をチェックされたので
した。しかし、それは前述の通り個人認識が必要な携帯でしたので、携帯電話か
ら不倫の情報を得るのは無理だったのです。その結果、私ども業者に調査を依頼
されたのです。調査結果は、同じ会社にお勤めになっているパート従業員と交際
されていたのです。

その女性に、ご主人は仕事を教えていらっしゃったのです。上司と部下の関係に
あったのです。年齢は35歳前後で勿論ご家族のある女性でした。その女性と、
この調査を依頼された奥さんは、話し合われたそうです。勿論主人と別れろ、と
いうことでの話し合いだったのでした。

その結果、ご主人の不倫相手の女性は、奥さんの「主人と別れてくれ。」と、言う
申し出に対しては、謝罪されたそうです。しかし、別れる約束はなかなかしなか
った。と、お伺いしました。不倫行為は謝罪したけれど、別れる約束はどうして
しなかったのか、です。

  ★ ☆ ★

奥さんの話では、その不倫女性曰く、ご自分の「主人とのセックスより不倫男性
との方が身体が合う。」と、不倫男の妻を前にのたまわったようです。この言葉
をお聞きになった奥さん、全身の血が一気に頭に登るのが分かったそうです。カ
ーッときたのですが周りの状況を考え、自分に落ち着くように言い聞かされた
そうです。

そして、本当は事を荒立てたくなかったのですが、そこまでおっしゃるのでした
ら、あなたは、反省がないものと思いますので裁判で決着を付けます。と、言って
その場を出られたのです。そして、早速、裁判所に慰謝料の請求と交際中止の申
し立てを申し込まれたのでした。この件は、現在係争中です。

ここで注目しておきたいのは、男と女の関係で「セックスが合う合わない」とい
うことが、不倫当事者2人の関係を非常に深めたり遠ざかるきっかけにもなっ
ていることです。更にいいますと、身体の合う異性を求める欲望が、不倫のきっ
かけにもなっているのです。

セックスをして合う合わないで男女の結びつきをはかるのは、知性の一片も感
じられなく、限りなく動物的で否なのですが、ストレス社会の現在、即物的にス
トレスを解消するのには異性交渉が手っ取り早くて、仮の欲望実現には、現実問
題と有効のように思います。そして、こういう人が多くなってきているというこ
とも分かっておいた方がいいようです。

  ★ ☆ ★

セックスの場面で合う合わない、いわゆる「身体が合う」ということは、性の求
め方と感じ方の性質で合う合わないということと、もうひとつ、身体の結合その
物が男女間で合う、ということの2つの意味があります。しかし、ほとんどが最
初の「性の求め方と感じ方性質、つまり性の行為の内容」の方が圧倒的に多いの
です。

男女の身体の結合そのものが合う、というのは非常に珍しいそうです。何でも過
去に、その道の人たちにお聞きした話では、1万人に1人だとお聞きした記憶が
あります。元々神様は、どの女性ともどの男性とも結ばれても大丈夫なようにし
て人間をお作りになっているようです。しかし、ピッタリ合うか合わないかまで
は干渉されず、合体すれば合うことだけを目的に男女を造られたのでは無いで
しょうか。

しかし、身体の相性ばかりを求めて生きられないのが人間です。それを、好きだ
とか優しいだとかと思って、快楽の欲望ばかり追っかけていると、やがて生きら
れなくなるのは目に見えています。人間は「精神」とか「観念」という心の総
体のようなものあります。この方が大切で、あらゆる過ぎたる欲望にブレーキを
かける役目をするのも「精神」とか「観念」です。

今回の結論は、不倫はほどほどにです。家族の誰かが変だ、なんかおかしいと思
い始めたら中止するくらいのチカラがなければ不倫はダメです。不倫は人間的
に魅力を更に向上させる働きがある一方で、本能的な能力しかない本来の自分
をさらけ出す行為でもあります。同じするなら魅力的に変身する不倫をしまし
ょう。



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